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とつぜんライブを頼まれた。
引き受けたのはいいが、 出番の時間になっても いつもバッキングをつとめてくれる ゆみの姿がどこにもない。 スタッフに訊ねると 「ああ、今日はひとりでやって、ということでしたよ」 と冷ややかに言われる。 「嘘やろ」と思いつつ、 まあ、しかたない、と覚悟を決め ステージに出ていった。 すると客席のいちばん前に ゴンザレス三上さんの顔が見える。 「な、なんで三上さんが」 と思ったとたん、急にプレッシャーを感じて。 あろうことか、 レパートリーが一曲も思い出せない。 そのうち客席がざわついてきて。 とりあえずギターを弾こうとしたら、 ギターが違う! いつものギブソンではなく、 ゴンチチがステージで弾いている オベーションではないか。 「これギターが違うんやけど」と言うと 三上さんが 「どんなギターでも弾けなどうするねん?」 と睨みながらつぶやく。 よく見ると、その後ろには松村もいて、 「そうや、拾ったギターでもちゃんと弾くのがプロや」 とダメ押しをする。 「でも僕にはオベーションは弾かれへん」 と叫びながらステージから降りようとするのだが 足も手も金縛りにあったみたいに動かない。 そこで目が覚めた。 ゆ、夢か。ほんま夢でよかった。 全身汗びっしょりだった。 こんな夢を見たのは、昨夜来の微熱のせいか、 それともロカの緑さんと 「料理と食材」「音楽と楽器」の 話をしてたせいだろうか。 にしても。 えらいリアルな夢で。 人前で唄い始めた頃、 とにかくアガリ性で、 よく歌詞やコードを忘れたことが 急にありありとよみがえってきた。 なにはともあれ、 朝方に見たこの夢で 大汗をかいたおかげで 熱はなんとか下がったんだけどね。ふうっ。
by hobodai
| 2006-02-03 17:28
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