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春頃は
こりゃもう終わったな、と思ってた。 プロ野球の話である。 もうスポーツ新聞を読むことも 今年はないだろうなと。 ところが、ところが。 このチームは、 本当に食えないというか、分からない。 もうあかんと思うと勝ち始め、 この試合は楽勝やと思うとボロ負けする。 で、7月以降の この快進撃なんて、誰に予想できたことか。 最大12ゲームあったジャイアンツとの差。 それがどうだろう。 じわじわじわじわと詰め寄ってきた。 この1ケ月ほどは 仕事が忙しく、 仕事場でテレビの音を消して 横目でチラチラ見てるだけで、 だから勝った日は 夜中からの再放送を イニングの最初から見直す日々。 家人にはあきれられるが、 やはり全投球、全打席を見ないと つまらないんである。 で、昨夜の試合は、 夜中の再放送がないことが分かってたし、 読売TVのしょうもない放送は 9時前にとっとと終わるため、 珍しくラジオで聞いてたのだが、 いやもう、ちょっと記憶にないような、 すごい試合だった。 まあ本当なら 完全な負け試合で、 久保田が二死から2発打たれた時は もうラジオ消したろうかと思ったのだが、 よくも桧山があそこで 追い込まれながら 東京ドームでしか入らない本塁打を 打ってくれたことよ、 久しぶりにシビレた試合だった。 ブログに阪神のこと書いたのも今年初やないか。 というわけで、 今朝は素早く喫茶店に行って、 スポーツ新聞4紙読破したのであった。 #
by hobodai
| 2007-09-08 14:34
ようやく、ようやく。
原稿の出口が見えてきた。 また来週待ちかまえているのも あるんだけれど、 とりあえず、 デカいコンペの企画もこなし、 (大阪市の発行するガイドブック) 膳所ガイドの店舗チェックも終え、 レギュラー3誌の原稿もメドが立った。 ふう。 で、携帯電話の顛末なんだが、 今週の月曜日の朝に タクシー会社に電話すると その乗務員はまだ出社していないが、 忘れ物があった場合は 事務所に届けるはずで、 それが届いていないということは、 おそらく、ないと思いますよ、という返事。 そうか、とあきらめ、 万一誰か不届きな人間に悪用されても困るし、 ドコモショップへ行って機種変更をした。 機種変更した時点で、 以前の電話は無効になるらしい。 番号はもちろん以前のを継続できる。 いらん出費であったが、 ないと困るものなので、しかたない。 電話帳のデータは ゆみのを移させてもらい、 当面はまあ困らないかと思っていたら。 昨日、 ふたたびタクシー会社から電話があり、 僕の携帯電話があったという。 土曜日の夜中からずっと 運転手の人が預かっていたという。 おいおい、 個人向け国債やあるまいし、 ちょいと長く預かり過ぎやろう。 せめて月曜日中に連絡してくれれば 機種変更しなくてすんだのに! ゆみなどは 「そんなタクシー会社、訴えるべきや!」 と怒り心頭であったが、 酔って忘れた僕も悪いわけだし、 その運転手は、悪い印象もなかったし、 もういまさらしかたないので、 仕事場まで送ってもらうことにした。 電話やメールのデータだけでも それでチェックすることができるので。 こういうとき。 僕はあんまり腹を立てない。 連絡をもっと早くもらえたら、とは思ったが、 それは誰か相手に委ねることであって、 そもそもの原因が自分にある限り、 ちゃんとした対応を期待するほうが間違っている。 僕はけっこう諦めが早いんである。 で、少なくとも、最悪やなかった そう気持ちの落ちし前をつけるんである。 #
by hobodai
| 2007-09-07 12:15
相変わらず
仕事に追われまくって、 土曜日も朝から仕事場へ行き、 ぎりぎりまで仕事してから JRで京都へ。 京都駅から地下鉄丸太町までいき、 拾得までてくてく歩く。 先週告知させていただいた 「むいな日」に出演するためである。 ライブに出演するんであるが、 僕もゆみも楽器は持っていかず、 というのも、 僕はキタトモ君にギターを借り、 ゆみは 25日のテハンノの後、 アコーディオンを キタトモ君に京都まで持ち帰ってもらい、 つまり 楽器調達・運搬は すべてキタトモ君にお願いするという、 何とも手抜きでラクチンな 準備プランを整えていたためである。 もちろん そんなことをいままでしたことはなく、 誰かにギターを借りて演奏したなんてのも、 いままで記憶がない。 ただ今回は 出演者がどっさりで ひとり当たりの持ち時間が少なく、 僕も2曲だけ唄うということだったので、 2曲ならまあ借りて弾いてもいいか、と 思ったわけである。 さて当日は たくさんのお客さんがきてくれて。 (僕のライブでこんな集まった経験はない) 旧友・桂牧をはじめ、 むいで僕の後に働いていた宮本君や福島君や、 いろいろ懐しい顔と会うことができ、 ひがしのひとしさんの歌も30年ぶりに聴き、 宮本君や福島君の歌と演奏も25年ぶりに聴き、 シマムラ君の演奏も10年ぶりに聴き、 ほんとにまるで同窓会のような一夜だった。 僕もいつものライブなら 本番前にそうは飲まないのだが、 この日ばかりは ビールとワインを飲み、 けっこういい気持ちでステージに上がり、 終わってからも飲み続け、 なんだか演奏しにきたというより、 客として来たような感じで 楽しかった。 なのだが、 思ったより酔っていたせいか、 今朝起きてみたら、 携帯電話が見当たらない。 拾得に電話したがないといわれ、 ひょっとしてキタトモ君のクルマのなか?と 電話をしてみたがそこにもなく、 帰りにキタトモ君らと食べに行った お好み焼き屋さんにも電話したが、 やはりなく、 残るは 大阪駅から自宅までのタクシーの中で 落とした可能性なのだが、 あいにく今日はタクシー会社が休みで、 明日の朝に電話してみるつもりなのだが、 それでもなければ… うーん、いったいどこで落としたのか。 まったく覚えていないだけに、 ちょっと困っているんである。 やはり他人にギターを借りた報いであるか。 #
by hobodai
| 2007-09-02 20:38
十三テハンノでの「十三十三夜」、
なんとか無事に終了。 初めての場だったけれど、 ほんとにいいハコだった。 リハを終えてから、 開演時間まで30分ほどあったので、 ゆみとキタトモ君とゆうこちゃんとで、 ちょろちょろっと十三をぶらつき、 いかにも十三的飲み屋で ビールを飲み、矢継ぎ早やにアテを頼み。 さて本番も、なかなかいい感じで。 あらためて。 ヨコエのオンリーワンボイスの素晴らしさと、 スーヴェニールアパートメントの できそうでできない空気感の醸造力に脱帽する。 板戸のお腹も順調にふくらんでいて、 生まれ来るわが子に聴かせるかのような ピアニカの音色がさえわたり、 なんだか 昔から知っている店のような居心地の良さで、 急にトリを任されたのだったが、 まったく緊張することなく演奏することができた。 皆さん、どうもお疲れさんでした。 で、終わった間もなくで告知するのも何なんだが、 今週末の9月1日は京都の拾得で、 「むいな日」というのがあり、 2曲ほど唄わせてもらうことに。 70年代の京都にいっちょ噛みした人も、 そうでない若い世代の人も、暇があればぜひ、なんである。 「むいな日」(追悼:村島洋一・青木しげひさ) 9月1日(土) 6:30スタート 京都拾得(丸太町大宮上ル 075-841-1691)チャージ¥2000 [出演者] むいJUG(桂牧、福島健、宮本一)、中村よお、ひがしのひとし、 藤村直樹、足立大輔、JAM POT(井上としなり、小川真一+徳田健)、 ベアーズ・キャンプ・ストリング・バンド(真鍋尚人、島村和夫、福)、 仲豊夫、野中あみこ、のむら哲二 #
by hobodai
| 2007-08-27 13:39
取材やら打ち合わせやら、
原稿執筆やらに 連日追われまくっていて、 このブログも更新はおろか、 立ち寄ることすらできてなくて、 猛暑の炎天下、 まるで放置状態であって。 今日は久しぶりに。 さて ギターを弾かない人には 何のこっちゃであろうが、 ギターの弦を替える タイミングというやつ、 これがまた人それぞれで、 本番の4〜5日前に替えたほうが チューニングも狂いにくく、 ちょうどいいという人がいたり、 いやいや 弦と女性は新しいのに限るとばかり、 ライブの当日に張り替える人もいたり。 いろいろなんであるが。 僕の場合はというと、 ライブの前日の朝に張り替える。 これがいちばんしっくりとくる。 なので。 今日は朝、ギターの弦を替えたのだが、 張り替えているうちに、 弦を止めているピンがパキッと折れ、 さらに いまだかつて切れたことのない 4弦がブチッと切れるという、 ちょっとあり得ないような 不吉なことが続き、 こりゃちょっと 明日の本番は とんでもないことが起こるのでは、と イヤな予感がしたのであった。 で、その験直しを兼ねて、 お昼はゆみと洋食の名店katsuiへ。 新規店舗になってからは初めてで、 相変わらず 豚汁と梅干が出てくるのが嬉しく、 そしてやはり美味しく、 ゆみのオーダーを横取りして食べた カツサンドもさすがの旨さで、 明日の十三ライブに向けて、 これで不吉な予感は ちょっと霧消されたかな、と。 といいつつも、 今回ほど練習不足のライブはないので、 やはり心配の種は尽きないのだが、 まあいまからじたばたしても始まらない。 なるようになるぜ、とタカをくくっているんである。 #
by hobodai
| 2007-08-24 15:09
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